ESGへの取り組み

2021年の枝打ち実施 | ジオリーブグループ株式会社

日程
2021年11月27日
植樹地
栃木県宇都宮市篠井町「ジューテックの森林」内

ジューテックの森林には、国有林の造林計画書に基づき、2008年・2009年に、スギ:1,090本、ヒノキ:3,292本、ヤマザクラ:49本が植栽されました。そのうち、スギ330本、ヒノキ220本は2008年・2009年に当時の2年目社員が植栽しました。

今年林齢13年を迎え、第1回目の「枝打ち」作業実施年度を迎えました。
「枝打ち」とは無節材の生産を目的として、ノコギリを使い、余分な枝や枯れ葉などを伐り落とす作業のことです。実施時期は、樹液流動期間と厳寒期を避ける必要があり、この日の開催となりました。
造林業者様にもご協力いただきながら、社内公募による参加者18名が「枝打ち」を行いました。天候にも恵まれ、寒さを忘れて取り組んだ結果、真っ暗だったところに日の光が差し込み、見晴らしもよくなりました。
今回枝打ちした木が順調に生育し、環境貢献の一助となることを願います。

数名の参加者が、造林業者様から枝打ちを教わっている様子

造林業者様より「枝打ち」について教わります。

ノコギリを右手に持ち、枝打ち作業を行っている様子(アップの写真)

枝打ちの様子です。

ノコギリを右手に持ち、枝打ち作業を行っている様子(引きの写真)。ヘルメット・ゴーグル・手袋・長靴を着用

安全のため、ヘルメット・ゴーグル・手袋・長靴を着用しています。

傾斜地での枝打ち作業の様子

傾斜地での作業です。

枝打ち後の、見晴らしが良くなったジューテックの森林

枝打ちを行い、見晴らしがよくなりました。

造林業者様と「ジューテックの森林」の標柱の前で記念撮影

ご協力いただいた造林業者様と記念撮影です。

2008年5月に実施した植栽時の集合写真。「ジューテックの森林」の標柱の前で

2008年5月に実施した植栽時の写真です。