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長く担当しているお客様とは
いつの間にか家族の一員のようなお付き合いに。

目黒区・品川区・世田谷区などのエリアを担当しています。地域に密着し、大工さんに建材を卸している販売店や材木店などを対象に定期的に訪問し、住宅資材の提案やニーズのヒアリングを行うルート営業をしています。一言で「住宅資材」といっても、商材はさまざま。合板からシステムキッチン、太陽光、外壁、住宅の屋台骨とも言える躯体(くたい)まで、住宅を建てるために必要な資材全般です。それら住宅資材の情報をお客様に提供しながら、施工現場での打ち合わせ、見積もりの作成、イベント活動、事務処理まで、幅広い仕事を任されています。現在は20社ほどのお客様を担当。販売店、材木店、リフォーム会社、住宅向けに太陽光発電システムを販売する専門店などと、住宅資材を通してお付き合いをしています。ときにはさらにその先にいる工務店や大工さん、物件のオーナー様と連携を取ることも。数多くの取引先に対して、丁寧に、きめ細かい仕事ができることが私の強みです。

お取引先は一人~数名など小規模の企業が多く、自宅兼事務所というところも珍しくありません。仕様の打ち合わせをしている横をご家族が出入りしたりすることもあります。私自身は、取引先として一線を引き、スパッとドライな提案をするというスタイルではなく、ジワジワ時間をかけて懐に入っていくタイプ。長く担当させてもらっているお客様とは、いつの間にか家族の一員のようなお付き合いをさせていただいています。

ある販売店の経営者が病で倒れる。
現場が滞らないよう、サポートに入った。

現在の部署に異動する前、私は足立区にある城北営業所に7年半勤めていました。当時担当していたお客様とも、家族のようなお付き合いをしていたのです。ある販売店で経営者が突然病に倒れたことがあります。放っておけない――。私は販売店からの資材納入を待つ工務店さんと直接連携をとり、建築現場が滞らないよう2週間ほど事務作業をサポート。そして経営者のご家族にスッと業務を引き継いだことで、とても感謝されたのです。その販売店とは、今でもお付き合いがあります。

こんなふうにお客様との関係を築くことが、私の営業スタイル。それは異動した現在でも変わりません。普通はあまりないことなのですが、先日、お客様にとって大変重要な業績発表の場である新年会にお招きいただきました。そこで1年の業績発表を聞き、微力ながら売上に貢献できたことをお客様と共に実感しました。社長からは「おかげさんで仕事がたくさんとれて、去年はいい年になったよ。今年もよろしくな」。と私にわざわざお声掛けいただきました。その会話を聞いていた工務店の方も「思い出した、あのときのジューテックさんか!」と、私を覚えてくれました。小さな仕事を積み上げて評価してもらい、本当に嬉しかったです。照れた私は、「やめてくださいよ~」と言いながらも、営業として感激もひとしおでした。

まずは管理職として女性営業をサポートし、
いずれは社長になりたい。

就職活動でジューテックを受けたとき、当時の足立社長(現会長)と一対一で話をしたことが記憶に残っています。社長はほとんど質問をせず、学生の私の話がずっと話すスタイルでした。ひとしきり話したあと、急に社長から「君は、何になりたい?」と質問されたのです。緊張のあまり、もうどうにでもなれと思った私は「社長になりたいです!」と本音をぶつけました。するとその場で「採用」のサインが。その後、日を改めて懇親会が開かれたので、社長にその質問の真意を尋ねたら「社長になりたいという志の高い人を探していた」とのこと。私はこういう人が率いる会社で働こうと決意しました。

そして「社長になる」という思いを今も持ち続けています。もちろん社長になるには時間も経験も必要ですから、まずはとにかく管理職になることが目標です。管理職になって、影響力を発揮すること。たとえば水回りの提案について女性ならではの視点を導入する、メンタル面で同じ女性営業のサポートをする…など。私が入社した時期と比べると女性営業も増えて、活躍しています。そんな女性営業のモデルとなることから始めていきたいと考えています。

(※取材当時主任、後に昇格)

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