企業行動憲章

1.基本行動

ジオリーブグループは、「人と自然が共栄する、次代の生き方をつくる。」というグループパーパスのもと、人・社会・地球との共生を通じ、持続可能な社会の発展に寄与することをサステナビリティに関する基本方針として掲げ、常に高い倫理観と社会的良識を持ち行動します。

2.公正・透明な企業経営

法令および社内規則を遵守し、責任ある企業市民として透明性の高い企業経営を行います。反社会的な勢力や団体とは、一切の関係をもたず、不当な要求に対しては毅然とした態度で臨みます。政治や行政とは健全かつ正常な関係を保ち、自由な競争による営業活動を行います。

3.情報の開示

企業情報を適切に管理するとともに、株主、取引先、地域社会や従業員等の全てのステークホルダーの皆様に適時・適切に開示することにより説明責任を果たし、常に開かれた企業活動を行います。

4.地球環境への取組み

脱炭素社会の実現と生物多様性の保全、資源の循環の促進を図るため、適切なサプライチェーンの構築や環境配慮商品の拡販等に積極的に取り組みます。

5.人権と多様性の尊重

性別、人種、国籍、宗教等に関わらず、全てのステークホルダーの人権を尊重し、多様性を認め合う社会の実現に貢献します。

6.社会貢献

「良き企業市民」として地域社会との調和を図り、豊かな住環境作りに貢献します。

7.本憲章の精神の徹底と問題への対処

社長はもとより、各組織の責任者は、この企業行動憲章の精神を実現することが自らの重要な役割であることをよく認識し、率先垂範の上、全役職員に周知徹底します。本憲章に反するような事態が生じたときは、社長自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因の徹底究明、再発の防止に努めます。また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上、厳正な対応を行います。