ジオリーブグループ

代表取締役会長 足立 建一郎

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代表取締役会長 足立 建一郎 Kenichiro Adachi

新たな価値の創造こそ、
ジオリーブグループの生きる道。

社として掲げたキーワード「突破力」の下、未だ見ぬ住まいの可能性に挑み続け、気が付けば創業100周年を迎えることとなりました。従来の常識や固定概念を突破し、業界の未来を切り拓く。そんな姿勢が社内にも根付き、以前ならリスクの回避を考えがちだった社風も、失敗を恐れずに新たな取り組みに挑戦する社風へと変わり始めています。創業事業である合板の取り扱い比率が、今では約10%になるほど多様な製品を扱うようになったことも、こうしたフロンティアスピリットの表れ。太陽光発電やリフォーム事業をはじめとした業界に先駆けた取り組みも弊社から生まれるようになり、100周年に向けたスローガンとして掲げた「突破力」を体現することができたと感じています。

一方で、次の100年に向けて目指すゴールはまだまだ先です。今後も社会のあり方は急速に変化し続けることでしょう。日本で言えば、少子高齢化に伴い、新設住宅着工数は下降していくことは明らか。その中で鍵となるのは、新たな価値の創造。CO₂削減に伴うゼロエネ住宅への需要、木構造化のトレンドなどヒントは沢山落ちています。こうしたチャンスの種をお客様との会話の中から拾い集める。それを組み立て、自分のアイディアとして恐れずに発信する。全社員がそんな意識を持ってくれれば、社会がどう変わろうともジオリーブグループは住まいに貢献していくことができるはず。会社としては永続的に社会へ貢献し続けるためSDGsの意識を高め、住宅産業のDXにも挑戦していきます。商社としての機能・付加価値の追求にはそれを可能にする人材が不可欠。今いる社員はもちろん、これから仲間となる皆さんに対しても様々な挑戦を期待しています。皆さんがジオリーブグループ、そして日本の「住」の未来を左右すると本気で信じています。100年にわたって積み重ねてきたあらゆる知見を自由に使い、ゼロから「住」を考えてみたい。そんな想いを持つ方の応募をお待ちしています。

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